長渕 剛 LIVE @ 鹿児島アリーナ。

やって来ました!

長渕 剛、年末LIVE・2daysの初日、鹿児島アリーナ公演!

今回は、RIZINとの天秤故に、長渕LIVEが31日・大晦日がカウントダウンではなかった事と、元旦の明治神宮・初詣を考慮し……長渕の31日公演は無念の断念をし(^^;)、30日の初日だけを観る事に。

超満員に膨れ上がった〜鹿児島アリーナの場内には、長渕のお膝元での特別感を抱く観客のボルテージを否が応にも感じる。

白い緞帳に覆われたステージに、8月と9月に行われた日本武道館&大阪城ホールのLIVE同様に、RIZIN風の格闘技チックな煽りVが流される。

“俺は鹿児島に生まれた”

そんなワンフレーズにも鹿児島への思いがヒシヒシと伝わってくる

V終わりで、白い緞帳にギターを持った長渕のシルエットが浮かび上がる。

ギターをストロークしながら……

“俺にとってKAGOSHIMAはいつも泣いてた。ひ弱で不親切で邪険な街だった〜”

と弾き語りで歌い出し………

オープニングはまさか!の予想だにも出来なかった〜

「いつかの少年」だぁーーーーーーっ!!!

狂気乱舞するかのような感情に次なる導火線に発火されるような、サプライズが待っていた。

「いつかの少年」がオープニングを飾るのも長渕史上〜初めてなら、「いつかの少年」誕生から約30年で初めて、まさかの原曲バージョン(オリジナルテイク)でのバンド演奏!!

頭が真っ白になりつつ、放心状態になりそうで冷静になり切れない自分に焦り出す。

今まで、「いつかの少年」は全てアコギでの弾き語りバージョンだったし、原曲リリース時の1988年の「昭和ツアー」ですら弾き語りだった。

いかに今日のテイクが貴重だったかと。。

もう、これだけで涙が出た!!!

泣いた、泣けてきた……

※この瞬間に、TOKYOから鹿児島まで年末のバカ高い飛行機代払ってまでも来て良かった!。報われた……と思った。

(涙)(涙)(涙)

僕の中で、「いつかの少年」〜長渕ベストテイクは、92’JAPAN、95’いつかの少年(初日 福岡)ですが、それらとは明らかに違う質感の稀少なテイクだった。

そんな中……更なるビッグサプライズが待ち構えていようとは……

な、何と!アンコールには、2004年の桜島オールナイトLIVE以来となる……

「Captain of the ship」!!!!

ま、ま、まさか!の展開!!!

一瞬、絶句しました。。。

もう未来永劫、聴けないんじゃないかとさえ思っていた、Captain of the ship!!!

実は……今LIVE開演直前に、長渕 剛の側近中の側近である担当某氏が僕の席まで来られて、”今日はいいと思いますよ!(^^)”と言っていましたが……その謎かけがこれらだったんだ

実に数える事……13年ぶり!!!!
富士山オールナイトLIVEですらやらなかったのに……

長渕の耳にも幾度となく、Captain〜をやってほしい、と取り巻きスタッフらからも耳に入っていたはずのこの空白の13年。それでも、頑なに演らなかった長渕。

それを意を決してかのような覚悟で、歌い殺すように完奏した鹿児島初日。
これで僕は、未完中止の94'Captain of the shipツアー。2004’桜島オールナイト。そして今回と……

90年代、2000年代、2010年代の10年周期それぞれで全てのCaptain〜を聴いた事になる。

我ながら筋金入りだなぁ……と思う(笑)

しかし困った……明日、TOKYOに戻るのを躊躇する位で(≧∇≦)

明日も観たかった!!!(≧∇≦)

鹿児島にもう1日、踏みとどまろうかと思いだしたりもした。。。

もう、2度と聴けないかもしれない、”いつかの少年(原曲バージョン)”と”Captain of the ship”。

まさに、今LIVEでのハイライトだった。

凄まじい衝撃だった……

8月の武道館、9月の大阪城ホールのLIVEを軽々と凌駕しきった。

思えば……長渕は花の都、大東京に憧れや憤りを抱いた40年前位から今へ、根本根底は変えず、絶えず厳しくも過酷な世相と対峙しながら、終わりなき戦いにも似た、長い長い道程を走り続けてきた。10年周期位で積み重ねてきたクリエイターやアーティストとしての創作の歴史から成る連続性や物語の繋がりが明確にあった今宵。

今日の「いつかの少年」は、決してリップサービスではなく必然。

ぶった切ってきた、ひ弱で不親切で邪険な鹿児島の街に、長渕がつけた30年目の落とし前だった。

「Captain of the ship」は、やるせない社会や現実の様々な事象に身を置きながらも、不穏な暗がりの未来へ生の力となり、今を生き切り、明日へ向かい、前へ突き進む為の賛歌である。10年以上もの周期をもって歌われる命歌は、今にこそ求められる衝動と鼓動、息吹があった。

鹿児島からまだまだ背中を押されるという〜

長渕と共に、

 ただただ、ひたすら前へ、

生きて生きて、生きまくれーーっ!

お前の命は生きる為に流れているーーー!

と結んで、深遠的余韻と共に鹿児島での2017年を終わろう。

◼︎「12月30日・鹿児島アリーナ・セットリスト」

1.いつかの少年。
2.BLACK TRAIN。
3.LOSER。
4.マジヤベェ!
5.ろくなもんじゃえ。
6.泣くな、泣くな、そんな事で。
7.カラス。
8.鹿児島中央STATION
9.鶴になった父ちゃん。
10.かあちゃんの歌
11.JEEP。
12.泣いてチンピラ。
13.自分のために。
14.誰かがこの僕を。

※アンコール
15.桜島。
16.Captain of the ship。

※アンコール
17.シェリー。

※アンコール
18.巡恋歌

◼︎追伸:僕が観れなかった、31日分が3月にWOWWOWで放送されるそうです。楽しみです(^^)。ぜひ、これは皆様もチェックして頂ければと思います。

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