RIZIN・無差別級トーナメント決勝戦 @ 埼玉スーパーアリーナ

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今日も実に穏やかな天気に恵まれた~埼玉スーパーアリーナです。

そんな天気とは打って変わり、場内では~29日に続き……大晦日の「RIZIN」無差別級トーナメントの激闘が雌雄を決する、決勝戦です!

29日より観客を更に飲み込んだアリーナのオープニングでは、高田さんがリング上の高台から、ここ3ヶ月でビルドアップした現役時代なみの肉体で、大晦日恒例のフンドシ乱れ太鼓をもって、戦いの除夜の鐘を鳴らすかのように場内を一気にスパークさせます。

2試合目と3試合目に組まれた~無差別級トーナメント準決勝の2試合。この勝者同士が本日のメインイベントで決勝戦を戦うという……非常に過酷で、29日の2回戦から入れて、2日間で3試合!という非情なるトーナメントの決勝戦であります。

これって、僕が10年前に観た~PRIDE・無差別級グランプリの、まさにあのまんまです。その時、そのグランプリを制したのがミルコでした。あれから10年。再び、あの再現となるか……

その準決勝、まずは…ミルコvsバルト戦ですが、バルト、まさかのミルコの膝を腹に喰らって悶絶の秒殺負け(ー ー;)。一昔前のボブ サップや曙のような弱々しい泣きっ面のような表情で巨象が崩れ落ちるかのように沈みました。ミルコ、無傷でのノーダメージで決勝進出です。もう、この時点で僕は10年前のPRIDE・無差別級グランプリと全く同じ展開で、ミルコの優勝を喜べないながらも半ば確信しました。

予想どおり、僕イチ押しのニューカマー、アミール アリアックバリは、皇帝・ヒョードルの弟子、ワレンティンとフルラウンド10分を戦い……判定勝ちしたものの、残るダメージは明らか。この時点で、インターバルを取っていたミルコは断然有利でした。

そして決勝は、やはり……ミルコの打ち抜くようなパンチがアミールを捉え~撃沈!

。ミルコ、無差別級トーナメント優勝であります!!!

まぁ、あまり…ミルコ好きではない僕からしたら、10年前のミルコ優勝のあの瞬間の会場にもいたわけで、時計の針が逆戻りしたかのようなやるせなさ?もあり、それを阻止できなかった新世代に奮起を促したいものです。

ちょうど今日、僕の席の前に、その10年前、ミルコと決勝で戦い、敗れた、ジョシュ バーネットが観戦していましたが、リング上のミルコを見つめるジョシュに、複雑な心境になりました。

さて他の試合ですが、期待のルーキー・山本アーセンは、ベテラン、所 英男に痛根の敗北!。これはアーセンにとっては勝たなければならなかった戦いのはずで、今後の計算に狂いも生じたはず。

しかし、それらとは別に、他に目をやれば……第一試合は、29日からの連戦スクランブルの、超・高校生ルーキー、神童・那須川 天心が鮮やかに1本勝ちでオープニングに華を添えました☆

そして、あのヒクソン グレイシーの息子にして、正統系統者であるクロン グレイシーが、日本の実力者・川尻を葬り去った1戦は、対 日本人3連勝ともなり……更なる可能性を感じました。クロン、次は青木真也との対戦も有り得るか?

そんな見所や今後のテーマも含め、全体的には光と熱を感じた、以降の未来に繋がる興行だったと思います。

満足で楽しめました(^^)

栄冠のミルコが満面の笑みでポーズに応え、肩にかけたチャンピオンベルトがこれからを示唆しているかのように思えました。

RIZINは、まだまだ産声を上げて1年。UFCの域には到底達しませんが、日本発信のオリジナリティあるMMAを魅せ続けて欲しいと思います。

榊原社長とも言葉を交わして頼もしい力強さを感じました。今年も次回大会の4月16日・横浜大会から予定されている4、5大会を極力、全大会観たいと思います(^^)

今年も足掛け~3日間、埼玉スーパーアリーナに通った年末格闘技モードが終わりました。

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